パンデミックによって家への人々の意識が変化し、新しいニーズが生まれた。LA CASA FRUIDAは、建築とインテリアデザインに加えて、快適さ、空間と機能の柔軟性、高度な技術的インターフェースの即時性、サスティナビリティそして自然との関係が基本であることをもとに没入型の体験を通じて、訪れる人々に新しい生活バリエーションを伝えるプロジェクトだそうで、柔らかく湾曲した壁、そして勉強、仕事、リラックスなどニーズに応じてさまざまな方法で使用することができる多機能環境を備えるこの流動的な家は、至る所に見られる丸みを帯びたラウンド型が住む人を包み込んで保護し、愛情を表しているようだ。室内に使われている素材はもちろん環境への影響が少なく、消毒が簡単にできるものだそう。